くるぶしの黒ずみがひび割れで痛い!その原因とケア方法!
サンダルやミュールを履く季節、くるぶしの黒ずみやカサカサって結構目立つんですよね。膝やかかとなどはお手入れしても、意外と忘れがちなくるぶしのケア。カサカサがひどくなると、ひび割れしてしまうこともあります。
そんなくるぶしの黒ずみ・ひび割れの原因とケアの方法とは…?
くるぶしの黒ずみの原因はいくつかありますが、その一つに生活習慣があげられます。
床に座るとき、くるぶしを下にして座ることってありませんか?正座やあぐら、足を横に流して座るいわゆる女の子座りなどなど…結構多いですよね。くるぶしと床が接することで、くるぶしに刺激を与えます。外部から刺激を与えられたくるぶしはその肌を守ろうとしてメラニンを作り、それが黒ずみの原因となるのです。
そして、床とくるぶしとが接する刺激は皮膚を硬くし、角質層を厚くします。カーペットを敷いた床に座ったり、ソファに座るときにもくるぶしが下にくるように座ったり、ということが多い人は気を付けた方がよさそうです。
それから、レギンスや靴下を履くことで摩擦が起こって黒ずみを起こしてしまう、ということもありますが、こちらはなかなか改善することは難しいかもしれませんね。
また、血行が悪いと血色も悪くなりますので、これも黒ずみの原因になります。下半身は血行不良になりやすく、特に冷えやすく血のめぐりが悪い足元は余計に黒ずんで見えることがあります。
さて、こうしてできてしまった黒ずみを、なんとか取りたい!角質取りすればいいの?
ということで、軽石を使ってくるぶしを強くこすったり…してはいけません。それが乾燥の原因となり、ひび割れへとつながってくるからです。強くこすられたくるぶしは肌を守ろうとして皮膚が硬くなってしまいます。
ではどのようにケアしすればいいのでしょうか。
くるぶしはかかとに比べて皮膚が薄くて刺激に弱いのです。お風呂で体を洗うときなども、くるぶしはできればタオルを使わずに素手で優しく洗いましょう。
そして、やはり保湿が一番重要です。足は体の中でも特に皮脂が少なく乾燥しやすくなっています。膝やかかとはお手入れしても、つい忘れがちになってしまうくるぶしも、お風呂のあとは化粧水やクリームなどできちんと保湿するようにしましょう。乾燥が強くなる冬場はワセリンを塗るのもオススメです。
通年お手入れをかかさずにしていくことが、黒ずみひび割れのないキレイなくるぶしへとつながっていきます。
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